ニュース記事

【どっちが必要?】「確定申告」と「住民税申告」の違いをわかりやすく解説!

「そろそろ税金の申告の時期だな…」と思ったとき、頭を悩ませるのが「確定申告」と「住民税申告」の違いですよね。

「名前は似ているけれど、両方やらなきゃいけないの?」
「私はどっちをやればいいの?」

そんな疑問をスッキリ解決するために、2つの申告の違いと「あなたがどちらをすべきか」の判断基準をまとめました!

1. 一言でいうと「どこの財布」に納める税金か
この2つの最大の違いは、「どこの財布(国なのか、自分が住む自治体なのか)に納める税金の手続きか」という点です。

確定申告: 「国」に納める「所得税」を計算する手続き(提出先:税務署)

住民税申告: 「自分が住む市区町村」に納める「住民税」を計算する手続き(提出先:役所・役場)

期間はどちらも基本的には同じ「2月16日〜3月15日」ですが、持っていく場所(提出先)が異なります。

2. 【超重要】「確定申告」をすれば、住民税の申告は免除される!
「じゃあ、両方の場所に書類を出さないといけないの?」と思うかもしれませんが、ご安心ください。

基本的には、「確定申告」を提出すれば、住民税申告をする必要はありません。

税務署に確定申告書を出すと、そのデータが自動的にあなたのお住まいの市区町村役場へと送られる仕組みになっているからです。そのため、世の中の多くの人は「確定申告だけ」で済ませています。

3. 私はどっち?ケース別・必要な手続きチャート
あなたがどちらを行うべきか、3つのパターンに分けてご紹介します。

パターンA:「確定申告」だけでOK(住民税申告は不要)
以下に当てはまる方は、税務署へ確定申告を出せばすべて完了します。

個人事業主やフリーランスの人

副業の「所得(収入から経費を引いたもの)」が20万円を超えている会社員

医療費控除や、ふるさと納税(ワンストップ特例を使っていない場合)で、払いすぎた所得税を戻してほしい(還付)人

パターンB:「住民税申告」だけが必要な人
実は、ここが一番見落としがちなポイントです。「確定申告の義務はないけれど、住民税の申告だけはしなくてはいけない」という人が存在します。

会社員の副業所得が「20万円以下」の人

💡 ここが落とし穴!
国税である所得税には「副業所得が20万円以下なら確定申告しなくていい」というお小遣いのような特例があります。しかし、**地方税である住民税にはこの特例がありません。**そのため、副業で数万円でも利益が出た場合は、役所へ「住民税申告」だけを行う必要があります。

前年の収入がゼロで、誰の扶養にも入っていない人
(「収入がありませんでした」と役所に報告しないと、非課税証明書が発行できなかったり、国民健康保険料の減額が受けられなかったりします)

パターンC:どちらの申告もいらない人
会社員で、1箇所からしか給料をもらっておらず、会社で「年末調整」が済んでいる人

収入が年金のみ(400万円以下)で、ほかに医療費控除などの追加がない人

4. まとめ:迷ったら「確定申告」をしておけば間違いなし!
最後にカンタンなおさらいです。

確定申告 = 国に納める所得税のため

住民税申告 = 自治体に納める住民税のため

確定申告をすれば、住民税の申告もやったことになる!

もし「自分はどちらをすべきかどうしてもわからない…」と迷った場合は、「確定申告」を選んでおくのが無難です。大は小を兼ねるため、確定申告をしておけば住民税の申告漏れを防ぐことができます。

すっきりマイナンバーカードを使ってスマホから電子申請(e-Tax)もできるので、期限内に賢く手続きを済ませましょう!

収入証明書とは?必要になる場面や種類をわかりやすく解説

収入証明書とは、個人の収入を証明するための書類の総称です。
実際に「収入証明書」という名前の書類が存在するわけではなく、源泉徴収票や給与明細書、確定申告書などが収入証明書として利用されます。

収入証明書が必要になる主な場面

収入証明書は、本人の支払い能力や収入状況を確認するために提出を求められます。主な利用シーンは以下の通りです。

住宅ローンやカードローンの申し込み
クレジットカードのキャッシング審査
賃貸契約
保育園の入園申請
扶養申請
奨学金申請

金融機関では、一定額以上の借り入れ時に提出が必要になるケースがあります。

代表的な収入証明書の種類
源泉徴収票

会社員や公務員が勤務先から受け取る書類です。1年間の給与総額や税額が記載されています。

給与明細書

毎月発行される給与の内訳書です。提出時は直近2〜3か月分を求められることが一般的です。

所得証明書・課税証明書

市区町村で発行される公的書類で、前年所得や課税額が記載されています。

確定申告書

個人事業主やフリーランスが税務署へ提出する書類です。事業所得や収入額を確認できます。

納税通知書

住民税などの税額が記載された通知書で、収入確認資料として利用される場合があります。

収入証明書を提出するときの注意点

提出時には以下のポイントを確認しましょう。

最新年度の書類を用意する
氏名・収入額・発行元が明確に記載されている
マイナンバーは見えないように加工する
画像提出の場合は文字が鮮明に読める状態にする

不備があると再提出になることがあります。

まとめ

収入証明書は、ローン審査や賃貸契約など、収入状況を確認する場面で必要となる重要な書類です。提出先によって認められる書類が異なるため、事前に必要書類を確認して準備しておくことが大切です。

クレジットカードの審査について

1. 審査で必ず見られる「3つの要素」
カード会社は、申込者に「立て替えたお金をしっかり返す能力と信用があるか」を以下の3つの視点(3Cとも呼ばれます)から総合的に判断しています。

返済能力(Capacity):
職業、雇用形態(正社員・アルバイトなど)、勤続年数、年収などから「毎月安定した収入があるか」をチェックします。年収の高さそのものよりも、「収入の安定性」が重視されます。

信用情報(Character):
「信用情報機関(CICやJICCなど)」に登録されている、過去のクレジットヒストリー(クレヒス)です。これまでに延滞がないか、誠実に支払ってきた人物かどうかが丸わかりになります。

資産(Capital):
万が一収入が途絶えたときでも支払える基盤があるかを見るため、居住形態(持ち家か賃貸か)や居住年数、資産状況などが参考にされます。

2. 審査に落ちてしまう「よくある原因」
「年収は十分なはずなのに落ちた」という場合、以下のような落とし穴に引っかかっているケースが多いです。

スマホ代やローンの「うっかり延滞」
クレジットカードだけでなく、スマホ端末の分割払いや、あと払いサービスの支払いが遅れた履歴も信用情報に傷をつけます(いわゆるブラックリスト状態)。

短期間での「多重申し込み」
1ヶ月の間に何枚も一気にカードを申し込むと、カード会社から「お金に相当困っているのではないか」と警戒され、審査に通りにくくなります(申し込みの履歴は6ヶ月間残ります)。

申込内容の「記入ミス・不備」
住所や勤務先の電話番号の間違い、あるいは年収を多く見せようとする虚偽の申告は、確認が取れずに即審査落ちの原因になります。

スーパーホワイト(利用履歴が全くない)
30代以上で一度もローンやカードを使ったことがなく、信用情報が「真っ白」な状態です。過去に自己破産して履歴が消えた人との区別がつかないため、逆に審査で不利になることがあります。

3. 審査通過の確率を上げるための対策
もし審査に不安がある場合や、次の申し込みで失敗したくない場合は、以下の対策が有効です。

キャッシング枠を「0円(希望しない)」にする
キャッシング(現金の借り入れ)枠を申し込むと、総量規制という法律が絡むため審査が厳しくなります。ショッピング機能だけにしておけば、審査のハードルを下げられます。

申し込みは「1度に1枚」にし、落ちたら6ヶ月空ける
カードの申し込み履歴は信用情報機関に6ヶ月間残ります。もし審査に落ちてしまったら、履歴が消える6ヶ月後まで次の申し込みは待つのが鉄則です。

固定電話の番号や、現在のクレヒスを育てる
携帯電話だけでなく固定電話の番号があれば信頼度が少し上がります。また、手持ちのカードがあるなら、毎月少額でも使って「遅れずに支払う」実績をコツコツ作ることが一番の近道です。